「くそうず」を知ってますか? |
今からおよそ1300年前の天智7年越の国(越後・今の新潟県)から‘燃える土、燃える水’ を天皇に献上したとの記録があります。 石油は古くから知られていました。石油という名称自体、江戸時代は‘くそうず’ 明治には‘石炭油’‘石脳油’と呼ばれていました。石油はこれらを短くしたもので、 明治の中頃に定着したといわれています。
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梱包材料としてのプラスチックの利点 |
製品の輸送に必要な梱包時に、プラスチック容器は通常、段ボールに詰めるだけですみますが、瓶や陶器の場合は破損を防ぐために充分に梱包しなければなりません。 その結果、重量面、価格において、プラスチック容器の方が、より経済的にすぐれ、省資源にも役立っているわけです。
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わが国におけるプラスチック工業の発展
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日本では、1908(明治41)年にセルロイドの生産が開始され、続いて1914(大正3)年にベークライトの工業的生産がはじまりました。 さて、わたくしたちの生活している葛飾地区は、大正時代の初期から最近まで、プラスチックの花形であったセルロイドの国内有数の製造・加工の中心地であり、遠く海外まで、そのセルロイド製品を送り出していました。 明治30年代中頃には、すでにセルロイドの原材料が国内に輸入され、葛飾区内でその加工がはじまっていました。初期の加工は、その多くがオモチャ製品で、その後、文具、雑貨、他工業部品も作られるようになり、現在に至るまで葛飾区の地場産業としてひきつがれています。 東京都葛飾区四つ木は葛飾地区内におけるあらゆるプラスチックのさきがけ、
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プラスチックの語源 |
プラスチック(Plastic)とはもともと「形を作る」、「可塑性の」という意味を表す英語で複数形(Plastics)で物質名を表す名詞になります。 又、よく使われるポリ(Poly)という言葉は、「多くの」、「あつまる」の意味があり、反対にモノ(Mono)とは、「単一の」という意味です。 |
プラスチックの正しい取り扱い方 |
便利なプラスチックも、その素材の特性のためにおもわぬ弱点をもつ場合もあります。 すべてのプラスチックにあてはまりませんが注意として、以下いくつか書いてみます。
以上の様に、プラスチックは万能ではありません。プラスチックを正しく使って生活に役だててください。 |